スクラブとはごしごし洗うという意味、アメリカ生まれの医療用の白衣で強く洗っても大丈夫な丈夫な生地と半そでにVネックと言う動きやすさがおすすめのようです。
医療介護の現場だけでなく最近ではエステサロンにも広がってきていると言う事でとにかく着たらその良さは一目瞭然のよう、友達の看護師男子からその魅力について語られてしまいました。
ごしごし洗えるとは言っても、人の血や危険な細菌が付いているようなものを1度洗ったからと言って着て自分の手術をされるのは困りもの、なので元来は消耗品のようなのですが、最近はちょっとお高いブランド物おしゃれスクラブも出ているようです。
仕事着でもおしゃれができて嬉しそう
彼が好むのはそのおしゃれスクラブ、医療用とは言えミズノやアディダス・アシックスと有名スポーツメーカーが出しているのですから、そのブランド力とおしゃれさは半端ないです。
元々が1着値段の安いスクラブ、メーカー物と言ってもそこまで恐れる値段にはなっていなくて、むしろ機能性もアップし生地の強さも良くなっているので長く使えてトータルで考えるとお得なのだそうです。
通販で誰でも買うことが出来るのも魅力、仕事着でもスポーツブランドのおしゃれな服に身を包んでいたらやる気も上がるととても嬉しそうでした。
白衣とは言っても、今時は白だけではなくカラーもさまざまです。
基本としては半そでにVネックというのは決まっておりだからこそ機能的なのですが、細部のデザインもそれぞれに違いがあり、とにかくいろんなスクラブがあるので本当におしゃれなようです。
とにかく大変な医療の現場ですから、友人が楽しそうで何よりと温かい目で観ていました。
「普段スクラブ着るのもアーティスティックかもよ?」と勧められてしまった
そんな自分に友人は「普段スクラブ着るのもアーティスティックかもよ」と勧めてきたのです。
確かにスポーツメーカー製で色もおしゃれ、着易くて機能的なスクラブは着ていてらくちんかもしれません。
Tシャツ代わりにもなるでしょう。
普通に通販サイトで誰でも買えるのでやろうと思えば出来るのです。
とはいえ、医療用・エステティシャンと一度イメージが固定されたものですから、それをおしゃれな普段着代わりに着こなすのは自分には難しそうです、丁重にお断りしておきました。
ただ、元々はアメリカで手術着としてだけ使われていたのが日本でもこれほど広まってきているのですから、普段着と言うことでもそのうち当たり前となってくるのかもしれません。
医療関係者だけしか着てはならないといった法律もないし、ナース服ほどそれっぽさは無いのです。
ちょっと心が動かされたのは事実です。
そのうちTシャツ代わりに着て現れることもあるでしょうが、そこは見逃していただきたい。